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カンジダ症は自然治癒できる?病院にいくべき目安

2019年07月03日
困っている男性

カンジダはカビの一種であり、元々人間が持っているものです。
これが何らかの原因で活動が活発になり、カンジダ症を発症してしまうことがあります。
カンジダ症になったけれど放置していたら治っていた、という話を聞いたことがあるでしょう。
それは女性の膣には自浄作用があるからであり、免疫力が強かったりする場合やごく軽度の症状であった時には自然治癒することがあるからです。
しかしカンジダ症を放置していても自然治癒するのは、やはり症状が軽度のものだけですから、気がついた時は病院へ行って早期治療をすることをおすすめします。

例えば、強い痛みや痒みがある場合、性器に炎症が見られる場合、おりものが異常に多かったり、カッテージチーズのようなカスが混ざっている場合には、カンジダ症は悪化していると考えられます。
このような時には適切な治療をしないと、更に病気を引き起こしてしまうことにもなるのです。

カンジダ症の放置によって引き起こされるリスクは色んなものがあります。
まずは排尿障害で、尿意はあるのに思うように排尿が出来なくなったり、排尿時に強い痛みを感じるようになったりしますし、おりものから酷い悪臭が現れるようになります。
その悪臭は魚が腐ったようなと表現される強烈な匂いですから、そのレベルになると服を着ていても臭ってしまい、とても放置できる状態ではなくなるのです。

更にカンジダ症を放置していれば、慢性化してしまう危険性が高くなり、もし1度は治ったとしても、またすぐ再発してしまうことが多々あり、発症してしまった原因を突き止めてそれを改善しない限りは何度も再発を繰り返して慢性化してしまうのです。
素人判断で大丈夫だと思って放置しておくと、カンジダが悪化してしまって苦しみ、更に時間をかけた大掛かりな治療が必要になってしまいますから、おりもの異常など一つでも症状に気がついたり、下半身の不快感があったら時間を作って病院へいき、診察してもらうようにしましょう。

免疫力を高めて、カンジダ症を予防しよう

カンジダ症は日本人女性の5人に1人が発症したことがあると言われるほどに身近な感染症です。
そして再発の可能性が高いだけでなく慢性化もしやすい病気ですから、再発しないように防ぐことが大切です。

カンジダは元々体にいる常在菌です。
普段は免疫力があるので活動を抑えることが出来るのですが、疲れがたまったり風邪などを引いていて免疫力が下がったときなどに活動し、不快な症状を伴って出てきます。
そのため、再発を防ぐには体調管理や生活習慣の改善などを徹底する必要があるのです。

例えばシャワーで済ませるのではなくお風呂には毎日使って体を温めること、体を冷やす食べ物は控えめにして温める効果のある食物をたくさん食べる、バランスのよい食事を心掛けるようにすること、しっかり睡眠をとることなどです。
特に食事では、カンジダ菌は糖分を栄養素にしますから体内に糖分が多い状態になると繁殖しやすくなるので注意しましょう。
甘いものや精選された炭水化物を過剰にとることはおすすめ出来ません。
そして十分な睡眠はリンパ球を増やすので免疫力を高めてくれます。
リンパ球が活発に働けるように、寝不足は避けてしっかりと眠るようにしましょう。
最適な睡眠時間は人によって違うといわれていますが、約7時間は眠るというのが一般的な推奨睡眠時間です。

ストレスをためないことも大切です。
ストレスを感じると自律神経が乱れてリンパ球の働きも弱まってしまいます。
過剰にストレスをためないことで免疫力を高いままに守ることが出来るのです。

そして性行為をする際に避妊具をつけることや、通気性のよい衣類を身につける、局部を石鹸などで洗い過ぎないことなど大切ですから、日常生活で免疫力を高めること、カンジダ菌の繁殖を予防することにつとめましょう。